譲渡額
~1億円
売上高
非公表

介護業界の事例

事業再生の一環で黒字の介護事業を調剤薬局企業へ承継

エリア
関西
オーナー
50代
売却検討理由
事業の選択と集中
スキーム
会社分割

大内 陽平

株式会社サンアドバイザリー

売手様は複数の介護事業を黒字経営していましたが、過去の過大な債務により追加投資が難しい状況にあり、事業の選択と集中に関してご相談にいらっしゃいました。
一方、買手様は調剤薬局を約20店舗展開しており、今後の市場拡大が見込まれる在宅調剤分野への参入のため介護事業との連携を検討していました。
双方の展開するエリアも重なり早期に合意はできたものの、売手様の債権者への対応を慎重に進め、第二会社方式による事業再生型スキームを選択し、約半年間かけて無事にクロージングに至りました。