濱田 康成
東京都中野区沼袋4-9-8濱田様: 実家が醤油屋を営んでおり、私はその7代目として生まれました。さまざまな経緯を経て、実家の醤油屋を香港の企業へ譲渡し、増資を受けた経験があります。
自らの会社をM&Aした経験を通じて、何かお役に立てるのではないかと考え、M&A業務を始めるに至りました。2019年7月より、実家のある熊本県から東京に拠点を移し、M&A業務をスタートしましたので、現在5年以上にわたりM&A業務に従事しております。
年間約100件のご相談をいただいており、そのうち10数件のお客様にご契約をいただき、サポートをさせていただいています。
濱田様: 会社の譲渡や何らかの形で提携を行うことは、大きな決断を伴うものです。そのため、常にお客様の立場に立ち、同じ気持ちや境遇を共有しながら寄り添い、サポートすることが重要であると考えております。
そして、それを実現できることが私の強みであると自負しております。
濱田様: 当事者の立場に立ち、最後まで諦めることなく、根気強く、そして明るく取り組む姿勢を大切にしております。
濱田様: どの案件も印象深いものばかりですが、やはり自身の会社をM&Aした経験が最も心に残っています。
創業家として長年にわたり事業を営み、200年の歴史を持つ会社を次世代にどのような形で残していくかという課題に、人生の約半分を費やしてきたと言っても過言ではありません。そのため、特に思い入れのある経験となっています。
アドバイザーとして携わった案件の中では、何十年もの歴史を持ち、地域に根付いている老舗旅館からのご依頼が非常に印象に残っています。地方には歴史ある企業が多く、そうした中小企業からのご相談はどれも甲乙つけがたく、いずれも心に残る案件ばかりです。
濱田様: ゴルフは非常に好きで、ようやくハンディキャップがシングルになりそうなところまで到達しました。現在はその目標を達成すべく、日々努力を重ねています。
仕事と似た部分もあり、無心で取り組める点が魅力です。ゴルフは本当に楽しいスポーツだと感じています。
濱田様: これまでは売り手様と買い手様の仲介という立ち位置でM&Aのご支援をさせていただいていましたが、昨年末頃より弊社がプライベートエクイティような形で、買い手となり譲受を行う取り組みも始めました。
伴走というよりも一緒にプレーヤーとして、前経営者のご意思をどのような形で伝えていくのか考え、サポートしていきたいと思い、このような取り組みを始めました。
濱田様: 私は、地方の老舗の中小企業を長年経営してきた経験しかなく、弁護士や税理士の資格を持っているわけでもなく、会計士でもありません。また、金融機関の出身でもなく、むしろ金融機関様とは債権者と債務者のような関係にあります。
しかし、その分、さまざまなステークホルダー様の考えを、異なる立ち位置からバランスよく見ることができる点が私の強みです。この視点を活かし、売主様にとって最適なサポートを提供できるよう努めてまいりますので、どうぞお気軽にご相談いただければ幸いです。
9:00~22:00