譲渡額
1億円~5億円
売上高
非公表

不動産業界の事例

リゾート事業の事業承継

エリア
関東
オーナー
60代
売却検討理由
業界の先行き不安
スキーム
事業譲渡

高田 計

株式会社アライアンス

売手様はほぼ同じ経営陣でリゾート事業を数十年続けており、時流に即していない運営になってきていることに課題を感じられていました。
買手様は建築資材の製造販売と施工を手掛けられていましたが新規事業として別荘地をはじめリゾート開発分野への進出を強く望まれており、本案件に対し非常に高い関心を示していただきました。
本案件は運営会社の業歴が長く、関連会社間の債権債務をはじめ不明瞭債権が存在すること、対象のリゾート施設が所有地と借地にまたがっていること、など買手に将来のリスク負担が生じる懸念があるため株式譲渡では難しいと判断し、協議を重ねた結果、事業譲渡、不動産売買、それを包括する基本合意の3種の契約を締結することでまとめることができました。