山下 亮輔
東京都中央区銀座 8-15-2 ACN 銀座ビル4階山下様: 新卒で証券会社に入社し、個人および法人向けのリテール営業職を担当しておりました。
その後、現在とは異なるM&A会社に入社した後、会計事務所に4年間勤め、現在は建設業に特化したM&Aの仲介に従事しております。
山下様: 私が証券会社に4年勤務した後、M&Aの仲介会社が世間的に注目されるタイミングがありました。
この世界に興味を持ち、インセンティブが証券会社より高いこと、そして当時の仕事より楽しく取り組めそうだと思ったことが、M&A業界に転身するきっかけの一つとなりました。
山下様: 証券会社や前職のM&A仲介会社でも営業職として勤務しており、提供された資料を基に自分自身で分析し、それを可能な範囲でアレンジをして提案する業務を行っておりました。
しかし、営業力も大事なスキルですが、それだけでは今後20年、30年働く上で不安を感じました。飛躍的な成長の為には数字が読めて数字が作れる必要があると思い、そちらも兼ね備えることができれば鬼に金棒だという考えに至り、会計事務所の門を叩き、4年間勤めました。
山下様: M&A仲介会社は多数存在しますが、今までの経験や私の性質上、中小規模の仲介会社の方自身をより活かせるのではないかと考え中小規模の企業を探しておりました。
また、勤務していた会計事務所も飲食業に特化していたため、広く浅くよりも特定の業界に特化して極める方が良いと考えていたタイミングで、縁あって弊社代表の岡田と取締役の朝野に出会いました。
建設業界は証券会社時代に多くのお客様がいた業界であり、多くの経験をさせていただいたので、違う形で貢献し、恩返しをしたいという思いから、現在の会社に入社しました。
山下様: 入社するまで、建設業という大きなくくりの中に29業種があることを知りませんでした。飲食業で言えばラーメン、寿司、焼肉があるように、建設業界にも内装、土木、塗装など様々な業種があります。
現在、ご縁があって支援させていただいているのは、内装業、土木・建設業、左官業、工務店様です。特に、注文住宅や一軒家を手掛けている工務店様が多いです。入社して約1年弱ですが、多くの業種に携わらせていただいております。
山下様: 証券会社時代から代表者様や社長様と接する機会が多かったため、懐に入るのが得意で、良い関係を構築できることが強みだと思います。
初めてのお客様でも「初対面でこんなに話したことはない」と言っていただけることが多いですし、営業や会計、税務に取り組んだ経験もあり、顧問税理士様よりも相談をいただくことが多いです。
仲介の立場として売り手様と買い手様の間に入り、双方と良好な関係を構築してお話できることが強みだと感じております。
山下様: M&Aは特に売り手様にとって、初めてであり一生に一度あるかないかの重要な出来事です。世間的には怖いイメージや良くないニュースが強調されますが、そうではないことを説明し、安心して取引を行っていただけるように心掛けています。
また、用語が分かりづらかったり、初めての経験をされることが多いため、特に売り手様には自分自身がその立場になった場合にどう感じるかを考え、気を配りながら取り組んでおります。
山下様: 学生時代は野球をしておりました。最近は野球、サッカー、ボクシング、オリンピック競技などのスポーツ観戦が非常に好きで、プロ野球が開幕する時期にはビール片手に観戦に行くことも好きです。
また、地方の案件を担当することが多いため、お客様とのコミュニケーションの一環として、担当地域のプロ野球チームやサッカーチーム等も常にチェックしております。
山下様: M&A業界は大きなインセンティブを得ることができるため、これまで経験したことがない対価を得ることがモチベーションの一つとなっています。
また、弊社は「建設業界を1%でも変えたい」というコンセプトのもと事業を展開していますので、一M&Aプレイヤーとしてその目標に貢献したいと考えています。
山下様: M&Aは、株式譲渡などで苦楽を共にし、思入れのある大事な会社の経営権を手放すことに変わりはありませんが、オーナー様が抱えている課題を解決し、叶えたい未来を加速するための一つの手段であると考えております。
売却して終わりではなく、その後の新たなスタートとして、一緒になった会社様とどのように明るい未来を築いていくかをサポートすることが重要だと考えております。
M&Aはその可能性を高める手段であり、お役に立てることがあればぜひご相談いただければと思います。
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