- これまでのご経歴をお願いします。

濱口様： 静岡県伊豆にて3軒の民泊事業を運営し、オペレーターとしてその運営に携わっておりました。その後、事業を東京へと拡大し、民泊業界へ本格的に参入いたしました。

2024年1月からは、民泊専門のM&A仲介業務を開始し、これまでに20件の民泊物件におけるM&Aを成約しております。

- ご自身の強みとご実績について教えていただけますでしょうか。

濱口様： 民泊を専門とするM&A仲介業務を開始した背景には、バックパッカーとして世界中を旅していた経験がございます。その経験に加え、東京で2件、伊豆で3件の民泊施設を運営してきた実績があり、民泊に関しては深い知識と豊富な経験を有していると自負しております。

その結果、売主様からの信頼を得ることができ、それが業務の成果として売上にもつながっております。また、弊社は民泊施設の買収を検討されている多くの方々とのコネクションを有しており、双方のご希望に沿った適切なマッチングを実現できる点が、私の強みであると考えております。

- 仕事に取り組む姿勢で大切にしていることがあれば教えていただけますでしょうか。

濱口様： オーナー様が保有されている民泊施設を手放す際には、多かれ少なかれ葛藤を抱えられることと思います。しかし、私自身も民泊事業者としての経験があるからこそ、民泊事業を手放されるオーナー様のお気持ちに寄り添い、ご要望を丁寧にお伺いしながら、サポートを進めております。

一方で、買主様におかれましては、明確な目的を持って買収を検討されているケースが多いため、その事業戦略に沿って最適な進め方を提案し、買主様の立場にも寄り添ったアドバイスを行っております。

- 印象に残っているディールについて教えていただけますでしょうか。

濱口様： 買主様が民泊事業への参入をご検討されていたものの、適切なテナントが見つからず、約1年間事業を開始できない状況にありました。そのような中で、立地条件に優れた民泊施設の仲介をさせていただきました。

その後、運営代行会社や清掃業者の紹介およびアドバイスをさせていただき、元々良い民泊事業であったものが、さらに優れたものとなり、心の底から感謝の言葉をいただいたことが非常に印象に残っております。

- 趣味や休日の過ごし方についても教えていただけますでしょうか。

濱口様： 元々バックパッカーとしての経験があるため、長期休暇の際には必ず海外を飛び回っております。旅行全般が好きであるとともに、野球をしていた経験もあるため、草野球も楽しんでおります。

休日は仕事をしているか、草野球をして過ごすことが多く、非常に忙しく充実した時間を過ごしております。

- 今後の展望について教えていただけますでしょうか。

濱口様： 個人としては、民泊事業者様に寄り添い、民泊業界全体の底上げに貢献できる人間になりたいと考えております。

また、会社としては、「観光産業を金融の力で押し上げる」というビジョンを掲げており、金融の力を活用して、日本の観光産業の発展に寄与していければと考えております。

- 最後に一言お願いします。

濱口様： 民泊専門のM&A仲介は規模が小さな業界ではございますが、その中で弊社は十分な実績を有していると自負しております。また、民泊事業者としての経験から、売主様が抱える悩みや課題についても深く理解しております。

ぜひ、弊社にご依頼いただけますと幸いです。