- 自己紹介とこれまでのご経歴をお教えください。

福島様： Byside株式会社の福島と申します。

新卒で大手スーパーに入社しました。約5年間勤めそのうち2年半は店舗で勤務、約3年は法人営業に従事しました。その後、弊社の副社長からのスカウトを受けByside株式会社に入社しました。

- 色々な業界がある中で、M&A仲介という世界に興味を持たれたのはなぜでしょうか。

福島様： 実家が家業をやっており、それとは別に父が会社経営をしているのですが、当初はM&A業界というと今までの仕事からは縁遠く、理解できない領域でしたが今後、実家がM&Aをする機会があるのだろうと考えるようになりました。

実家の先行きを考えたとき、身内の中で理解できる人がいた方が良いし、財務、税務などの知識をつけておくべきだと思いこの業界に興味を持ちました。

- 現在の業務内容をお教えください。

福島様： アドバイザーとは違い、同業であるM&A仲介会社様から、譲渡を希望される企業様をご紹介いただき、その情報を社内のM&Aアドバイザーに共有するという譲渡企業様情報のハブのような役割の仕事をしています。

M&A仲介会社様は9割以上は仲介形式でサービスを提供されている中で、弊社代表の川畑が掲げている、「今までのM&A仲介のやり方だけでなく、もっといろんなM&Aのあり方を発信していきたい」という気持ちにすごく共感しました。そのビジョンを広く実現していくために、会社に貢献していきたいと思っています。

- 普段お仕事をされている中で、大切にしてることがあればお教えください。

福島様： 実家が会社を経営していることもあり経営者の方々がいかに日々、重圧や責任、従業員の方々のこと、会社のことなど計り知れない難しい課題を抱えてらっしゃる中で、M&Aという手段を選択しているのだと理解しています。リスペクトの気持ちを持ち、親身になって皆様に接することを大切にしております。

‐ 仕事以外の面で、趣味や好きなことをお教えください。

福島様： 前職が大手スーパーだった影響もあり、ワインがすごく好きです。今は、ソムリエに向けて資格試験を受けている状況です。
 
あとは学生時代から、予約困難店と言われるようなお店の開拓がすごく好きで半年前～1年前に予約を取り、美味しいものを食べに行っています。

- 今後の展望をお教えください。

福島様： 当社が「買手側に特化している」ということに通じるのですが、かなりマッチングに精通したメンバーが揃っています。今までのM&Aの仲介のあり方とは異なり、同業他社の方々とお仕事していく機会が増えていくと思います。

同業に情報を開示するということに消極的なM&A仲介会社もまだまだ多くいらっしゃいますが、日本のためにも、同業の方々と手を取り合って、業界の発展に貢献したいと思っています。