立野 剛超
東京都新宿区新宿七丁目12番6号立野様: 大学を卒業後、証券系のシンクタンクに就職し、IT系のエンジニアやコンサルタントを経験しました。その後、外資系のコンサルティング会社に転職し、ITベースのコンサルティングを約10年担当させていただきました。その経験をもとに、企業様の経営企画を複数の業界で行ってきました。
2009年に、当時の創業者と大手証券会社のOB約10人で創業された、現在の株式会社ファルコン・キャピタルに私も参加させていただきましたが、創業者が体調不良により2012年に他界し、私が会社を引き継ぎました。
創業当時は10人ほどのメンバーがいましたが、現在は私1人で運営しております。
立野様: 主なサービスはM&Aの仲介コンサルティングとFA(ファイナンシャルアドバイザリー)です。次に、スタートアップ企業様の資金調達の紹介、仲介や、中小企業様の資金繰り、コンサルティングのご支援も行っております。
その他にも、過去の経営企画の経験をもとに、顧問業務やコンサルティングの受託も行っておりますが、基本的にはM&Aと資金調達の仲介、コンサルティングが主なサービスです。
立野様: 業種や業界を問わず、ご対応可能です。
特に、飲食店やIT企業様の経営企画を担当させて頂いた経験から、IT業界、飲食業界を得意としており、年間で数件はIT業界、飲食業界のM&A、コンサルティングに携わらせていただいております。
立野様: 仲の良いパートナー企業様と連携することもありますが、弊社は基本的に私一人で運営しております。そのためノルマもなく、資金繰りに困ることもございませんので、良いご紹介を頂ければ、地域含め、どのような企業様でもご対応させていただきます。
また、M&Aの売却や買収だけではないソリューションも選択肢としてご提案しております。多くのオーナー様は資金繰りの問題で会社を手放さざるを得ないことが多いですが、弊社では資金繰りを改善することで会社を継続できる選択肢もオプションとしてお話しております。
手数料を重視されるケースもあるかと思うのですが、弊社はクライアント様にとって最善の選択肢をご提案することを重視しております。
立野様: 創業オーナー様と会う機会が多いので、創業者様の苦しみや資金繰りの苦しみは、会社経営をしている身分としてご理解できる部分が多く、そういった部分をじっくりと聞くことを大切にしております。
最初の面談では、オーナー様が良いことばかりをお話されることもありますが、財務諸表を見て疑問に思うことを尋ねたり、借入れの理由をお聞きします。多くのオーナー様は良い時と悪い時をご経験されているので、それを理解し、真摯にお話させていただく事を大切にしております。
オーナー様に経営者として最低限の知識がある、とご理解をいただくので、より信頼関係を築くことができると思います。
立野様: 今年のディールで一番印象に残っているのが、ダンススクールを運営している女性社長様の事例です。個人事業主として9年ほど事業を運営しており、6年前に法人化されました。9周年を迎えたタイミングで新しい買い手様をご紹介させていただきました。
オーナー様と買い手様の相性がよく、代表権は新オーナー様が持ち、元のオーナー様は取締役として残り、2人で会社を運営していくことになりました。オーナー様は早く売りたいという気持ちが強かったのですが、ご面談やご紹介を繰り返し、両方の意向が公平になるように伺い、考慮しながら条件を詰め、最良の結果を得られるように努めました。
最初の出会いからディール成立まで半年弱の短期間で、とても良い形でのお取引ができたことが、直近で一番印象に残っております。
立野様: 飲食業界やサービス業界のディールが得意なこともあり、ランチ、ディナー、物販店含め、様々なお店を訪れるようにしております。
特に東京には様々な店舗があり、毎月出店される新店や話題のお店、個人経営のオーナー様のお店に伺っております。飲食の様々な業態を知れるので、新店の情報提供もできますし、メニュー提案やサービス形態、オペレーションなどのお話もしやすくなります。
飲食店以外にもサロンや物販店の新店に伺い、情報をインプットすることが、趣味であり、ストレス発散にもなっているかもしれません。
最近印象に残っている新店は、国立競技場の近くにあるソフトクリームショップです。お店のビルオーナー様の奥様が未経験でオープンされたのですが、メニュー構成やお店の見せ方についてお話しする機会がありました。
飲食業界に対しての知識があるのでオーナー様とお話が通じ、今ではお店の運営が気になり、毎週お伺いしてソフトクリームを購入しております。
立野様: M&Aに特化しておりますが、M&Aをする中で救済型の案件が多くなっております。経営者様がいない、本業と新規事業がうまくいかず会社を手放したいが引き取り手がいないなど、M&Aとは別で解決する事業会社、もしくは事業をグループ化していきたいと思っております。
飲食以外の業界にも可能な限り、手を広げたいと思います。経営企画や数字管理が得意なので、業種、業態も分かる範囲であれば経営管理は可能です。
一方で、人員の問題やシナジー、本業に差し支えのない時間が割けるのかを考慮する必要があるため、最近は自ら買収する調査もよく行っております。
立野様: 意思決定はとにかく早い方が良いです。3年後に売るとしても、売る準備やより高く売るための方法、業務改善、スタッフの育成など、早い意思決定が重要です。
弊社にお問い合わせいただければ、最初は無料でコンサルティングやアドバイスが可能ですし、ディールの際も弊社が独占ではなくても問題ございません。
複数の会社様を使って最適な条件を選んでいただきたいので、オーナー様の最適な条件にお応えできるご提案をしていきたいです。
Eメールは、休みなく対応可能です。