- これまでのご経歴をお願いします。

中西様： 製薬会社に入社後、在職中はキックボクシングの日本ランカーとしてプロ活動にも励んでおりました。27歳の時に転職し、国内の後継者不足や生産性向上に関する課題解決のため事業承継支援を中心としたM&A業務に従事するようになりました。前職在籍していた年商100億円規模の企業において、2度トップセールス賞を受賞しました。

2022年には独立し、中小企業様や小規模事業者様に特化したM&A事業支援を行う合同会社Rimpactを設立いたしました。

- 御社の得意分野、ご実績を教えていただけますでしょうか。

中西様： 弊社は、特に医療業界、製造業、建設業に特化し、中小企業の事業承継やオーナー企業のM&Aを得意としております。

これまで、さまざまな業種や規模の案件を手掛けてまいりましたが、特に印象深い案件として、地方の伝統工芸品を製作する老舗企業の後継者問題をM&Aによって解決した事例がございます。

この案件を通じて、企業の存続や雇用の維持、さらには日本のものづくりの伝統を守ることができた点が、大変印象に残っております。

- ご自身の強みについて教えていただけますでしょうか。

中西様： 私の強みは誠実さとお客様の利益の最大化を大切にしていることです。M&Aは企業の将来を左右する重要な意思決定であるため、お客様の不安や悩みに真摯に向き合い、寄り添うことを常に心掛けております。

また、当社の経営理念である「先義後利の精神」に基づき、お客様にとって最適なM&A戦略をご提案できる点も、私の強みの一つです。

- M＆Aにおいて大切にしていることを教えていただけますでしょうか。

中西様： M&Aは単なる資本移動ではなく、人と人を繋ぐ大切なプロセスです。 お客様との信頼関係を築き、長期的な視点でサポートすることを大切にしております。

また、「売って終わり」、「買って終わり」のM&Aではなく、将来的に利益の最大化が図れるように伴走させていただいております。

- これまで携わられてきたM＆Aのディールの中で印象に残っている、あるいは象徴的なエピソードがあれば教えていただけますでしょうか。

中西様： 前述の地方の老舗企業におけるM&A案件は、私にとって非常に印象深い経験となりました。後継者不足に悩むオーナー企業様と、日本のものづくりを海外に発信したいと願う買い手企業様の想いを繋ぎ、双方にとってWin-WinとなるM&Aを実現できたことに、大きな達成感とやりがいを感じました。

- 趣味や休日の過ごし方についても教えていただけますでしょうか。

中西様： 休日は趣味の格闘技やランニング、バスケットボールなどのスポーツをして過ごすことが多いです。スポーツを通じてストレスを発散するとともに、新たな仲間との出会いが日常生活に刺激的な経験をもたらしております。

- 今後の展望について教えていただけますでしょうか。

中西様： 合同会社Rimpactを通じて企業支援を行い、日本経済の活性化を目指しております。経済成長に寄与し、かつての高度成長期のように、日本を再び世界一の経済大国へと導くことが私の目標です。そのためには、お客様のニーズを的確に捉え、質の高いサービスを提供することで地域経済の活性化に貢献していきたいと考えております。

また、自身のキックボクシングの経験を活かし、格闘技の自社ブランドを立ち上げました。今年中に商品をローンチする予定であり、将来的には格闘技をヨガやランニングのように、自己実現のためのツールとして広めていきたいと考えております。

 -最後に一言お願いします。

中西様： M&Aは企業の成長や発展にとって有効な手段である一方、非常に複雑でデリケートなプロセスでもあります。合同会社Rimpactでは、お客様一人一人の想いや利益の最大化を考慮し、最適なM&Aの実現に向けてサポートさせていただいております。

まずは、お気軽にご相談いただければと思います。